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【症例紹介】疲労骨折は治ったのに足首の痛みが取れない…そんな学生さんが来院されました

2025年6月4日

今回は、疲労骨折は治癒したものの、足首の痛みがなかなか引かずに困っていた学生さんの症例をご紹介します。

◆患者さんのプロフィール

年齢:10代(学生)

主訴:足首の痛み

受傷歴:疲労骨折(すでに骨癒合は完了)

◆来院までの経過

この学生さんは、数ヶ月前に足の疲労骨折を経験。骨自体はすでに治っていたものの、足首の痛みがなかなか取れず、他院で約半年間施術を受けていました。

しかし、思うように改善が見られず、知人の紹介で当院に来院されました。

◆初回の状態

足首を底屈(足先を伸ばす動き)して立つと強い痛みがある

日常生活では何とかなるが、つま先立ちをすると痛みが出る

競技で頻繁につま先立ちをする必要があるため、非常に支障が出ていた

◆当院での施術

当院では、以下のアプローチを行いました。

エレサス(微弱電流治療器)によるアプローチ

手技療法による筋・関節の調整

初回の施術後、痛みは大幅に軽減。
つま先立ちをしても痛みが出なくなり、足首の動きもスムーズになりました。

◆その後の経過

数回のフォロー施術を行いましたが、痛みの再発はなく、競技にも問題なく復帰できています。

◆まとめ

骨折が治っても「痛みが残る」ことは珍しくありません。
それは、筋肉や関節、神経のバランスが崩れていたり、使い方のクセが残っていることが原因である場合が多いです。

長期間改善しない痛みも、正しいアプローチで改善する可能性があります。

もし似たような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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