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【症例紹介】歩くのもつらかった右臀部の痛みが軽減し、笑顔で歩けるように──80代女性のエレサス施術体験
2025年5月9日
今回は、右のお尻(臀部)に強い痛みを感じて歩行困難だった80代の女性が、当院でのエレサス施術によって症状が大きく改善した症例をご紹介いたします。
高齢者の方にとって「歩くこと」は生活の質(QOL)に直結する大切な行動です。
しかし、加齢に伴う筋力低下や関節の変形、神経の圧迫などにより、「どこが悪いのかわからないけれどとにかく歩くのがつらい」といったお悩みを抱える方は少なくありません。
今回ご紹介する患者様も、明確な原因が分からないまま、ある日を境に右臀部に鋭い痛みを感じ、少し歩いただけで足を引きずるようになったといいます。
ご来院時の状態
80代・女性。
右のお尻から太ももにかけて強い痛みがあり、歩くたびに痛みが増し、1分と歩けない状態。椅子からの立ち上がり動作も困難で、腰を丸めて動くような姿勢になっていました。
整形外科では「坐骨神経痛かもしれない」と言われ、湿布や痛み止めの処方を受けるもあまり改善が見られず不安な気持ちでご来院されました。
痛みを取りたい
また歩けるようになりたいという目標がありました。
通常の手技療法と併用して、微弱電流治療器「エレサス」による施術を開始しました。
エレサスは、体内の細胞レベルに働きかける微弱な電流を用い、組織の修復や血流の改善、神経の興奮緩和などを目的とした治療法です。痛みを感じることなく、体にやさしい刺激で深部組織にアプローチできるため、高齢者にも非常に適しています。
初回の施術での反応
施術後、患者様は「お尻の重だるさが少し取れた感じがする」とおっしゃり、歩行時の痛みもわずかに軽減。翌日の朝、痛みがやや引いていたことで気持ちも明るくなったとのことでした。
3回目の施術後には…
週に2回のペースで通院していただき、3回目の施術を終えたころには、
「外に出るのが怖くなくなった」
「近くのスーパーまで歩いて行けるようになった」
と、大きな変化が見られました。痛みの強さが10段階で「8」だったのが「3」程度にまで軽減。表情も明るくなり、院内でもよく笑顔を見せてくださるようになりました。
再発予防の運動も取り入れていきます。
痛みを我慢しないことが回復の第一歩です
このように、原因がはっきりしない臀部や脚の痛みでも、適切な評価と施術により改善が期待できます。特にエレサスは、高齢者や慢性痛にお悩みの方にとって、負担が少なく効果的な選択肢の一つです。
「年のせいだから仕方がない」「痛み止めでごまかすしかない」とあきらめる前に、ぜひ一度ご相談ください。
当院では患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術プランを提案し、安心して通っていただける環境づくりを心がけています。
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